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開催レポート | カラオケイベント

ティーンズ川崎 2024年9月14日

ティーンズ川崎です。今回は8月末に行った夏のイベントのご様子を紹介します!

8/31 ティーンズでカラオケ大会!~ルールを守ってみんなで楽しもう~

ティーンズ川崎でカラオケイベントを開催しました。
前日に大雨の影響もあり、ビルが停電になってしまったため、残念ながら「クッキングイベント」は中止となりましたが、
カラオケイベントは予定通り実施しました。イベント事業所に集合して簡単な説明の後にカラオケへ向いました。

ティーンズのメンバーで外部にお出かけする機会自体も珍しく、
カラオケイベントのほかに水族館とか動物園とかもいいですね!
水族館なら無料の日が設定されているんですよ!
お子さん同士やスタッフとの会話が活発に行われました。
実はカラオケが苦手なんですよ」とおっしゃっていたお子さんでさえも笑顔で心躍っている様子でした。

カラオケに到着してからは2つのチーム(部屋)に分かれました。

Aチーム:よくカラオケにいっているお子さんが慣れた手つきで機材に手を伸ばしすぐに曲を選んでいました!歌いだしも自信たっぷりスムーズでした!なんと採点機能までいれてました。
友達といくこともよくあるようで、「次いれますか?」「どういうジャンルを普段歌うのですか?」「そのジャンル聴いてみたかったんですよね!」といった気遣いもみられ驚きました。

Bチーム:初めてや2回目のお子さんが多く「どうしたらよいのだろう・・・」といった感じで固まっていました!機材の使い方から確認しています。普段からスマホやスイッチをよく使うこともあってか、お教えするとすぐにご自身の関心のある曲を選んでいました。
歌い方・声の出し方がわからないけどとりあえずいれてみるといった様子で、曲が始まると知っている曲だけあって頑張って歌っていました。

慣れてくると自然と柔らかい雰囲気に・・・。

普段大きな声を出したり、コミュニケーションが苦手でマインクラフトでもチャットでやりとりしているようなお子さんも熱唱し、本人も「こんなに大きな声をだしたのは初めてかも!!」とカラオケにハマっていました。
聴いているお子さんも知らない曲だけども曲に合わせて手拍子をしたり、掛け声を出したりして自然と良い雰囲気が生まれていました。

苦手なお子さんも苦手なりの楽しみ方を

「カラオケが苦手」と仰っていたお子さん2名は、最初は手拍子をしていましたが、人前で歌うということは恥ずかしくできないので”聞き専”に回りたいと申し出をしてくれました。
別の部屋が空いているときに好きな曲をガイドボーカル有でいれて、スタッフも交えて曲の説明をしてくださってます。
最後には「もっと聞く時間が欲しかった!」「最初から聞き専で分けてほしい!」と次回に向けたアドバイスもくださっています。

お子さんごとに色々な楽しみ方がみられましたが、総じて「楽しかった!」「次はいつやるのか?」等の感想をいただきました。
普段は話はしないがカラオケとなると熱唱できるお子さん、思った以上に周囲の状況をみて気遣いができるお子さん等、新な発見もあり、
今後もこういったイベントを開催していけたらと思います。

さいごに

ティーンズでは、こういったイベントも不定期で開催しています。
ご興味持たれた方はぜひご利用説明会・無料個別相談・体験会にご参加ください。
ご参加お待ちしております!

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