東京学芸大学 教職大学院2年の根岸です。ティーンズでのインターンシップをはじめて1年と半年が経ちました。これからの進路で活かせる様々な学びを得ることができました。
大学4年生の教育実習を終えたとき、私は教員になることを決意しました。実習前にはすでに一般企業から内定をもらっていたものの、激務の中指導案を練る時間や質がそのまま子どもたちの反応に現れるのを目の当たりにし、「これは天職かもしれない」と思いました。
実習後に急遽進路を変更し教員採用試験に挑戦したものの、準備期間が足りず不合格。それでも諦めきれず、非常勤講師として私立中学校で働きました。その経験から、子どもたちの理解を深めるためにもう2年勉強しようと決意しました。特にマイノリティと呼ばれる方や特別な支援が必要な子どもたちに目を向けたいという思いが強くありました。
東京学芸大学の大学院に入学し、同期から紹介されたのがティーンズでのインターンでした。最初は「短期でお客様気分の職業体験」と思っていましたが、実際は想像以上に多くの仕事を任せてもらい、特別支援の現場感覚を身につけることができました。ティーンズで体験したことを大学院で学びを深める、次のティーンズで深めた学びを活かす、そんなサイクルで取り組むことができていました。
インターン中はファシリテーションを通じて、子どもたちに見通しを持たせる重要性を実感しました。構造的に話を進めることで理解が深まることも学びました。また、特別支援は粘り強さが不可欠で、成果が見え始めるのは半年後という現実も知りました。それでも小さな変化が見えたときの喜びは、何にも代えがたいものでした。
4月からは公立中学校での勤務が決まっています。学校の中には必ず特別なニーズを持つ子どもがいます。インターンでの経験があることで、放課後デイサービスとの連携や支援計画の立案がスムーズになりそうだと感じています。
インターンは決して「お客様」として参加する場所ではありません。支援者の一人として、これまでの学びを活かし、現場で新たな気づきを得られる場です。
自分の支援がどう届いているのかを省察することが自身の成長にもつながると思います。子どもたちはそれぞれ異なる特性をもっていて、毎日少しずつ変化しています。支援の引き出しをたくさん持ち、深める場としてとても良い環境だと思います。
ティーンズでは、発達障害・グレーゾーンの中高生を対象にした放課後等デイサービスを運営しています。
現在、大学生・大学院生を対象にインターンシップを募集しており、教育や福祉に興味がある方に最適な環境を提供しています。インターン募集要項や応募方法は、以下のリンクからご覧ください。
👉 ティーンズ インターンシップ募集ページ
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