発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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理論から実践へ――ティーンズのインターンで得た学び

ティーンズ本八幡の稲垣です。

ティーンズでは現在、多くの大学生・大学院生がインターンとして活躍しています。

  • ティーンズのインターンはどのようなことをしているのか
  • どのような経験、学びがあるのか

今回は実際にインターンをしている岩井さんの声をご紹介します。

早稲田大学大学院 教育学研究科 修士2年生 岩井さん

ティーンズインターン、早稲田大学大学院 教育学研究科 修士2年生 岩井さんの画像

ティーンズでインターンシップを始めて半年が経ちました。学校の授業だけでは経験できない「長期間にわたる支援」を実践することができ、日々新たな発見があります。

私は大学院で教育について学んでいますが、「実際の現場で子どもたちとどう関わるのか?」という不安がありました。そんなとき、教授の紹介でティーンズのインターンシップを知り、参加を決めました。

実際に活動してみると、想像していたものとは異なる発見がたくさんありました。学校教育だけではなく、福祉の視点から発達障害のある子どもたちを支援することの重要性を実感しました。また、「計画通りに進めることが正解」ではなく、状況に応じた柔軟な対応力が必要だということを学びました。理論と実践のギャップを埋めることができたのは、インターンシップならではの貴重な経験だったと思います。

福祉の現場だからこそ得られた成長

インターン期間を通じて、私が最も成長したと感じるのは、冷静に物事を受け止める力です。

福祉の現場では、想定外の出来事が日常茶飯事です。以前は予想外のことが起こると焦ってしまうこともありましたが、今では「イレギュラーが当たり前」と考えられるようになりました。この経験は、今後のキャリアにも活かせる大きな成長だと感じています。

また、支援の方法についての考え方も変わりました。
短期間で目に見える成果を求めるのではなく、長期的な視点を持ち、子どもたち一人ひとりのペースに合わせた支援が大切だということを学びました。この経験を通じて、福祉の仕事の奥深さややりがいを実感し、単なるボランティア活動ではなく、キャリアとして福祉の分野で働きたいと思うようになりました。

インターンから正社員へ!これからのキャリア

ティーンズの運営会社である株式会社Kaienに入社し、正社員スタッフとして働くことを決めました。

インターンを通じて、教育と福祉の両方の視点を持ち、多様な支援ができる人材になりたいと考えています。これからは、短期的な対応と長期的な視点の両方を大切にしながら、より多くの子どもたちに寄り添い、成長を支える支援者として活動していきたいと思います。

インターンシップを考えている学生へメッセージ

「自分にできるのか?」と不安に思う方もいるかもしれません。でも、今だからこそ伝えたいことがあります。

ぜひ、一歩踏み出してみてください!

授業や研究だけでは得られない、現場だからこそ学べることがたくさんあります。
発達障害のある子どもたちと関わることで、自分自身の視野が広がり、将来のキャリアを考える貴重な経験になります。

ティーンズのインターンシップは、ただの職業体験ではなく、「支援者としての成長」を実感できる場です。ぜひ、挑戦してみてください!

ティーンズのインターンシップに興味がある方へ

ティーンズでは、発達障害・グレーゾーンの中高生を対象にした放課後等デイサービスを運営しています。

現在、大学生・大学院生を対象にインターンシップを募集しており、教育や福祉に興味がある方に最適な環境を提供しています。

インターン募集要項や応募方法は、以下のリンクからご覧ください。
👉 ティーンズ インターンシップ募集ページ

みなさんのご応募をお待ちしています!

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