はじめまして!ティーンズ本八幡の山本です。
「マインクラフト」をただのゲームだと思っている、そこの読者の皆さん!実はマインクラフトは、発達障害のあるお子さんにとって効果的なコミュニケーションツールの1つなんです。
本日はマインクラフトを支援に取り入れた事例についてご紹介したいと思います。
「つながる!」をテーマに、地域の支援機関と連携を進めているティーンズ本八幡ですが、なんと名古屋市にあるマインクラフトでまなぶプログラミング教室「まなびま」ともコラボレーションしています!
代表の石川憂樹 氏はプログラミング教室の他にフリースクールも運営されていて、「お子さんが社会に出てからも活かしていける力」を大切にお子さんの支援を行われています。今回はマインクラフトを使って支援をするにあたり、運営方法やマインクラフトを通したお子さん同士の関係構築、効果測定の方法など、様々なご助言をいただきました。
秋にはイベントを共同開催する予定になっているので、またレポートしたいと思います!
ティーンズでは2024年4月から、ティーンズ本八幡・北浦和・川崎・横浜の4事業所合同でマインクラフトを使ったお仕事体験を開催していきます。
■プログラム内容
教育版マインクラフトを使用し、“誰もが居心地のよい学校”というテーマのもと、MakeCode(Python)などのプログラム言語を活用した巨大建築を通年で行っていく予定となっております。好きや得意を活かし、お子さん中心で活動内容を決め、目標(ミッション)の達成を目指します。
■ねらい
お子さん同士が「好き」を通じて、人間関係の構築、コミュニケーション実践、譲歩・成功体験を積み重ねていくことをねらいとしています。
■実施曜日
第一・第三土曜日 AM(10:20~12:20)PM(13:50~15:50)
新しい試みの専門コースですが、お子さんの「好き」や「得意」をもとに、チーム決め・役割分担をしながら「誰もが居心地の良い学校」建設をしていきます。
ティーンズ各拠点をオンラインでつないだイベント開催、11月の保護者参観、そして第6回Minecraftカップ出場も予定していて、楽しい企画が盛りだくさん!!
ティーンズ本八幡のスタッフも「お子さんと楽しく学び合う」気持ちでドキドキわくわくしています!ぜひ応援よろしくお願いいたします!