ADDSさんとの合同採用説明会を実施いたしました!2月下旬に1回目を開催。今回は2回目となります。TEENSは小中高生を対象に「はらく力」を育むプロジェクトを展開していますが、ADDSさんは未就学児の療育を行っていて、それぞれの現場で大学生が活躍しています。
前回の採用説明会の反応を踏まえながら取り組んだ今回。前回同様約20名が参加してくださりました。中にはこれから大学進学を控えている高校生にも参加いただきました。18歳のうちからこういった活動に興味をもっているなんて非常に意識が高いなと、驚きです!
今回の記事では採用説明会の実施内容を簡単にご紹介いたします。
前半のメインプログラムは、発達障害体験ゲーム。みなさんにそれぞれに演じるべき”キャラ”が書かれたクジを引いてもらい、その役になりきってもらうところからスタートします。始めは恥ずかしそうな様子も見られましたが、みんな一生懸命役になりきろうとする姿はすばらしかったです!!ゲーム終了後のディスカッションでは、各チーム非常に話し合いが活発に行われていました。このゲームを通じ、「特性に合わせた支援の必要性」や「発達に特性のあるお子さんの困り感」をリアルな感覚と共に学んでもらえたのではないかと思います。今後も採用説明会ではこの体験ゲームを行っていこうと思っています。
特製メガネ?を装着して一生懸命演技します!! |
後半では、TEENS・ADDSそれぞれから事業概要を説明しました。TEENS・ADDSどちらも子どもを支援するといういった意味では同じカテゴリに入りますが、それぞれに対象年齢や方法論など違いがあります。そこで、事業概要の説明後にTEENSブース・ADDSブースに分け、参加者の皆さんとより近い距離で説明を行いました。また、説明の後半では座談会という形で参加者の質問に答えながら、現場で働いている者としての感覚をお話しました。
非常に熱心に話を聞いてくださいました! |
アンケートを読むと
等と答えていただいていて、TEENS、ADDSそれぞれの特徴をより身近に感じてもらえたようです。
今後もTEENSでは主に神奈川県内(横浜・川崎)の事業所で働いていただけるインターン生を募集するとともに、新規開設を予定している事業所でインターンの募集を予定しています。お子さんの成長に関わりたい方、「福祉」と「ビジネス」のバランス感覚を体験してみたい方、心理や教育の実践の場に出てみたい方・・・。時期問わず募集中ですので、ぜひこちら(採用情報)をご覧になってみてください。引き続きたくさんのご応募をお待ちしております!
*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます