TEENSの飯島です。今回は3年目を迎える「発達障害に理解のある学校合同説明会」に関するお知らせです!
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発達障害と一口に言っても特性はそれぞれ異なりますし、必要な支援の種類、度合いも人それぞれです。
なので進学先には自分のお子さんの特性にあったフォローが得られるのかを確認したいところだとは思いますが、説明会や相談会の現場では「うちの子発達障害があって…」というのはなかなか言いづらいもの。
この説明会は、”発達障害のあるお子さんのための進学相談会”という前提で開催しているため、「うちの子こういう傾向があるんですが、どういった支援が受けられますか?」と気兼ねせずに具体的にご相談いただけます。
「具体的な話の前に、各学校にどんな特色があるのか詳しく知りたい!」という方には、一部学校については一斉説明会も併せて行いますのでそちらをご活用ください。
今回お集まりいただくのは、いずれも「発達障害に対する理解があります」というのを公にしている学校ですが、個別的・専門的な対応のレベルはそれぞれ異なります。また、LD・ADHD、自閉スペクトラム症など、どの特性の傾向が強いのかの強いかによって必要な支援も変わってきます。お子さんの状況によって「より専門的に見てほしいな」という方も「他の子と同じように接してもらいつつも、少し気にかけてもらえたらいいな」という方もいらっしゃると思いますので、お子様のニーズにあった学校をお探しください。
私立にするか公立にするかは、中学進学の際に多くの方が悩まれるはず。今回の合同学校説明会では現役の公立中学の校長先生にお越しいただき、都立中学における特別支援教育の現状についてお話いただきます。(※こちらは好評につき満席となりました)
また、将来大学への進学を見越しているお子さんも少なくないはずですが、自主性が求められる大学内でどういった学生支援が行われているかは分かりづらく外からだと中々わかりません。今回、首都圏の大学で学生支援を担当している先生方にお集まりいただき、大学内の支援体制について座談会形式でお話いただきます。こちらは残席わずかとなりますので、お早めにお申し込みください!
その他、ウェブサイトやチラシにはまだ掲載していませんが、進学塾での勤務経験のあるスタッフに、進路相談ができるブースなどもご用意する予定です。どういった基準で学校を選べばよいかわからない、とお悩みをお持ちの方は、是非こちらをご利用ください。
今後、こちらのブログで参加校や企画に関する情報を随時お伝えしてまいります。ご期待ください!
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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます