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【受験・就活体験記 第4弾】大学受験を終えたTEENS生の声をご紹介!

2018年3月29日

TEENS川崎の野口です。

この春TEENSを卒業するA君に、この1年の振り返りを兼ねてインタビューをさせていただきました。A君は見事志望大学に合格し、春からは大学生になります。

TEENSに通う前は、どんな風に過ごしていましたか?

A君:TEENSに通う前は、学習時間はほぼゼロでずっとゲームをしてましたね。学校では周りが参考書や受験の話をしていたけど、僕はニートになるんじゃないかと不安でした。

友達は転校をきっかけに減ってしまって…元々話すのは好きだったけど、今の高校では話せる友達がいなかったです。TEENSのことは親から勉強も出来て友達もできるかもよ?と勧められたことがきっかけで通い始めました。

TEENSではどんなことが勉強になりましたか?

A君:TEENSでは、学校では教えてくれない各科目の勉強方法を教えてもらいました。例えば英語なら、単語を覚えてから次に短文、それから長文をやるといったような長期的な学習計画まで教えてもらえたのがよかったです。あと、マンツーマンで教えてくれる機会(キッチン)があるので、質問もしやすかったです。

(注)学習支援では、自習を行うスペースをホール、学習の解説や相談等個別対応を行うスペースをキッチンと呼びます。ご本人から質問がある際や担当スタッフが詳しい解説が必要と感じた場合には、キッチンで個々のお子さんに合わせた指導・支援を行っています。また、受験生には受験校の相談なども行っています。A君も、受験校の相談をする中で、受験への意識が高まり、徐々に自宅でも学習に取り組むようになったようです。

TEENSで仲良くなった子がたくさんいましたね。友人関係については変化はありましたか?

A君:休憩時間にはUNOやトランプをよくしていました。TEENSはスタッフだけじゃなく同い年の子や年の離れた小学生まで、いろんな子と仲良くなることができたから、とても楽しかったです。

最初はスタッフが間に入ってくれてたくさん話しかけてくれるので、自分からも話しかけやすくなって、人と話すのが好きになりました。勉強が辛い時期もあったけど、TEENSだと同じ高3生や中学生の受験生とも話しができて、不安も共有できたかなと思います。辛いのは自分だけじゃないんだと思って、頑張ることができました。

大学合格おめでとうございます。大学生活について今思うことは何ですか?

A君:全然想像がつきません。でも、不安よりも期待が大きいですかね。どんな人たちと話せるのか、楽しみです。

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同級生のお子さんに触発されて居残り勉強を始めたり、受験後は他のお子さんに勉強を教えてあげたりする姿も印象に残っています。現在は、大学の事前課題や大学生活に向けての準備を頑張っています。

終始爽やかな笑顔で答えてくれたA君、ご協力ありがとうございました。今後のご活躍をスタッフ一同期待しています。

(実は、今回インタビューを担当した私もこの春TEENSを卒業いたします。インターンとして約2年間、とても楽しく働かせていただきました。本当にありがとうございました!)

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