TEENSの飯島です。今回ご紹介するのは、夏期講習第3弾、「読書感想文講座」です。
◆◆発達障害の小中高生 夏期講習紹介シリーズ◆◆
先進的な特例子会社を見学できる!実践的キャリア教育講座
上手に援助要請できるようになるために 発達障害の子のための発達障害講座
ディスレクシア・ASDの子におすすめ!読書感想文講座
ビジュアル化教材で文章題に挑む!算数・数学 文章題攻略講座
夏休みの宿題。ドリルなどサクサク取り組める子でも、ネックになりやすいのは読書感想文です。発達障害*のお子さんの場合その傾向が色濃く出ますが、それにはいくつかの原因が考えられます
①ディスレクシア(読み書き障害)の影響で文章を読むこと自体がそもそも苦手なLDタイプ
文字の見え方が人と違う、漢字の読み方が分からない、ストーリーを追えない…などなど。そもそも本をよむこと自体のハードルが高い場合は当然、読書感想文に取り組むのは一苦労です。
②正解のない中で何を書いていいのか分からないASDタイプ
事実は書けるけど”感想”という正解のない曖昧なものは書けないのがこのタイプ。「どう思った?」とざっくり質問しても「特に何も」というお返事しかなかなか返ってきません。
そんな子どもたちが夏になるとTEENSにはわんさか出没します。大人になったら読書感想文なんてなくなるからね、なんて励ましていましたが、大体小学校2年生くらいから中学生くらいまで取り組むので8回くらいは苦しむことになります。
TEENSでは読書感想文作成の補助シートをご用意していましたが、「TEENSを利用していないけど使ってみたい!」というお声をたくさんいただいたため、今年はTEENSを利用されてない方にもご活用いただけるよう、3日間の夏期講習を実施します!
★5名程度の少人数クラス制
★ディスレクシアの子にもおすすめ!イラストを交えた補助教材を使って読解にチャレンジ!
★こんな時はどう表す?感情表現のパターンを学んで表現力もアップ!
「感想なんてない!」と打ちひしがれる子どもたちと、ほぼ代筆に近い形で毎年お手伝いをしていた保護者の方のために…読書感想文を通して成功体験を積めるようなプログラムをご用意しました。ぜひご活用ください!
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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます