今回の発達の主張Liveは、ギフテッド・2E教育専門家として「ギフテッド・2E」のメディアでの情報発信や教育支援、就労支援などに従事されてきたMaiさんをお呼びしています。ギフテッド・2Eの特性や配慮に対する世の中の理解が浅い中、どのように進路選択や働き方を考えると良いのか。当事者および支援者の2つの視点をお持ちのMaiさんにお話を伺っていきます。
2024年2月20日(火)19:00~ YouTube(参加無料)
ご視聴はKaien公式YouTubeチャンネルから
思春期年代、特に気になる性の話。「異性とのキョリ感や付き合い方は?」「被害者や加害者にならないためには?」「いつ誰がどう教える?」等、普段なかなか触れにくいテーマについて、ティーンズの支援事例も交えながら、保護者の方々と一緒に考えていきます。
2024年2月17日(土)10:30~12:00/Zoom(参加無料)
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発達障害のある子どもたちでは、思春期の年代、イライラしやすくなったり、無気力になったり、二次障害といわれる心身の不調をきたしたりなど、周囲が心配になるような状況が見られることが少なくありません。難しいこの年代を少しでも大きな困難なく過ごしていくためには、どのようなことを考えたらよいのでしょう。このセミナーでは、思春期における心の揺れについて一緒に考えていきたいと思います。
2024年2月14日(水)19:00~20:00/Zoom(参加無料)
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ティーンズ川崎では「進路研究会」を開催。所属している中学生4名、高校生9名が参加してくれました。当日は卒業間近の高校3年生の先輩の体験談を聞き、参加したお子さんたちは、自分の好きなことや得意なことについて考える「自分研究シート」「職業研究シート」の作成に取り組みました。ぜひ開催レポートで詳細をご覧ください。
ティーンズを利用した発達障害のある中高生の成長ストーリーをご紹介。どのように自己理解を深め、どんな進路を選択したのか。また、高校卒業後はどのような生活を送っているのか。様々な先輩の体験談から、お子様に近いロールモデルに出会えるはずです。
前回の公開保護者会「発達障害の子のメンタルケア」でお寄せいただいたご質問を一部抜粋しお答えいたします。
<障害受容に向けて大切なこと>
Q 診断が遅かった為、数ヶ月前小6での告知となり、まだ本人はほとんど受け入れられていない状況です。この先本人にやる気があったとしても結果叶わない、思うようにいかない事が多いと思うのですが、その場合どう声掛けしてあげれば良いでしょうか?
A ティーンズ生の中にも、高学年ごろから周囲との違いを意識し始め、加えて、それまでのネガティブな経験の積み重ねから、診断名にマイナスなイメージをお持ちのお子様も少なくありません。おっしゃる通り、ご本人の特性から思い通りにならないことがでてくることもあるでしょう。
そんな時には、うまくいかなかったことに目を向けるよりも前に、まずは、取り組もうとした気持ちや、その過程でフツウにできていたことに対して、ポジティブな声掛けをしてあげられることが大切だと考えています。「やりたいことがある」というのはその後の進路の選択でも重要な要素になっていきます。
また、苦手なことに向き合うための第一歩としては、「似た困りごとを持つ人は、他にもたくさんいる」という気付きも重要です。「授業でタブレットを使っている子もいるんだ」「テストを別の教室で受けている子もいるんだ」等々。ティーンズでは、そんな先輩ロールモデルとの出会いも大切にしています。体験セッションも随時開催しておりますので、ぜひ一度お越しください。
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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます