1泊2日のじぶん研究合宿では、発達凸凹の特徴や必要な配慮を自分の言葉でまとめる「じぶんだけのトリセツ」を作成します。さらに学習に困り感のあるお子様は、必要なLD検査を実施してご自身にぴったりの学習法をまとめる「学習法整理シート」も作成できます。その他、浜辺での花火大会などお楽しみ企画も盛りだくさん。全国の仲間と楽しく自己理解を深めるこの機会をぜひご活用ください。
8/24(木)・8/25(金)1泊2日 三浦海岸
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本講座では、全国のじぶんと似た困り感をもつ仲間と一緒に、困り感やその対策について考えていきます。
オンラインにて説明会を開催しております。全国のじぶんと似た仲間と一緒に、特性理解を深める夏にしませんか?
7/22(土)~8/22(火)20:00~20:45 オンライン開催(Zoom)全10回
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TEENSでは月に1度公開保護者会を行っています。6月のテーマは「中高生の事例を知れる!発達障害の子の”定期テスト”」です。
「テストの計画立てってどうやればいいの?」「どこから手をつけていいかわからない…」「テスト期間はなんだか落ち着かない…」等、テスト期間中の学習に困り感のあるお子さんは多いのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、発達障害のお子さんの定期テスト期間のサポートとして、計画立てのちょっとした工夫や、学習の際の環境調整、お子さんが力を発揮するための合理的配慮の活用等を、当社の支援事例を通して保護者の方と一緒に考えていきます。
6月17日(土)10:30~12:00 オンライン開催(参加無料)
公開保護者会の詳細とお申込はこちらから!
こどもミッテルにてアーカイブをご視聴いただけます(登録無料)
リアルな進路情報を30分で分かりやすく解説する「シリーズ進学進路研究会」。今回のテーマは「学校説明会や見学会の心得」です。
・理解のある学校を見極めるポイントは?
・診断名や特性については事前に伝えるべき?
・入学後に受けられる配慮にはどんなものがある?
など、当社の事例も交えながらお伝えいたします。お子様の状況にあった学校を探していく中で抑えておきたいポイントを一緒に整理していきます。
6月21日(水)19:00~19:30 オンライン開催(参加無料)
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こどもミッテルにてアーカイブをご視聴いただけます(登録無料)
前回のTEENS公開保護者会「学習に困り感のある子へ 上手なICT活用法」でお寄せいただいたご質問を一部抜粋しお答えいたします。
<書字が苦手な子の負担はどう減らせる?>
Q この頃、書字障害があるのでは?と気になっています。学校に黒板を写真で撮らせてもらうなど、配慮をお願いしてみるといいのかなと思うのですが、子ども本人は嫌がっています。他にノートを書くことの負担を減らせる方法があれば知りたいです。
A TEENSのご利用者の中にも、困り感を感じているものの、どんな学習法や配慮があっているかが分からない、必要な配慮が見えてきても本人が乗り気では無く活用できない、といったケースは少なくありません。
①過去の配慮事例やICTツールを活用しよう
まず板書を写せないという困り感の対処について、黒板の写真を撮る方法以外にも、事前に授業のプリントやデータを配布してもらえるよう調整ができれば、授業中はハイライトと簡単なメモ取りだけにできるようになり、ノートテイクの負担が減り授業に集中できるかもしれません。
その他の事例収集については、国立特別支援教育総合研究所が合理的配慮の実践事例データベースを公開している他、LDまとめ情報サイト「カラフルバード」でも過去の事例が掲載されています。
また、最近は読み書きの苦手さを手助けしてくれる様々なICTツールが普及しています。これらも試しながらお子さんの困り感に合わせて活用していけるとよいでしょう。日本版ディスレクシアホイール / ウェブアプリホイールといったマップも参考にされてみてください。
『カラフルバード』様に当社Youtubeにご登壇いただきました!
②特性理解を深め、じぶんにあった対処法を探っていこう
さて、合理的配慮の過去事例やICTツールは色々あるものの、その中からお子さんが自分に合うものを選び出すことはなかなか骨の折れる作業です。
そもそもお子様の困り感の原因が書字障害だけでない可能性もあります。例えば、ワーキングメモリの低さが原因で黒板に書いてある内容を覚えられない、眼球運動に課題があり視線の移動に苦労する、など書字の苦手さの要因は様々です。WISCなどの発達検査を受けたり、医療機関で医師や心理士に相談し、まずはお子様の困り感の原因を探ってみましょう。
TEENSでこの夏開催する「じぶん研究合宿」では、事前のヒヤリングや必要なLD検査を実施してお子様にぴったりな学習方法を整理&提案する「学習法整理シート」を作成していきます。そのうえで、じぶんに合うツールを探るICTツールお試し会も開催予定です。じぶんと似た困り感のある同年代のお子さんと学習法を整理することで、「困っているのは自分だけじゃなかった」と前向きに対策を工夫するきっかけにしていただけます。
じぶんに合う学習法を考えてみたいお子さん、”他の子と違うこと”に抵抗があり困っていても対策がとれないお子さんに特におすすめのプログラムです。オンライン説明会にて詳細をご案内しておりますので、ぜひご参加ください。
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TEENSではTwitter、Facebook、YouTubeを通して、各種サービスやイベントの紹介のほか、発達障害に関するニュースなどの情報を発信しています。
YouTubeではオンラインプログラムのハイライト動画を見ることができます。コメントやいいね!など反応をいただけると嬉しいです!
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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます