休校要請が出てから1カ月以上が経過しました。
これまで障害福祉の分野では、大人向けのサービスでは一部オンラインでの支援も認められていましたが児童分野では追いついておらず…。しかし、なんと今回の休校要請を受けて在宅のサポートが認められるようになりました。
そこで、TEENSでは3月からゆるりゆるりオンラインのセッションを開始。初日の参加者は4名でしたが、4/10時点ではすべてのセッションをオンライン化、1日に80人近くの小中高生にご利用いただいています。
4月10日現在のサービスごとの現状を簡単にお伝えします。
自習のためと『教室』と、1対1で質問や相談のできる『個室』、大勢で集まって楽しむ『講堂』を自由に行き来しながら、自分のペースで学習にとりくみます。
オンライン会議や事務作業、プログラミングなどにチャレンジしながら、在宅ワークに必要なのスキルを磨くお仕事体験プログラムです。
TEENSが開発に協力し全国で初めて導入をした発達障害*児者向けの療育VR<emou(エモウ)>。感染症により大きく社会が変遷する時だからこそ、ICTなどを活用し支援の質をより高めるため、当社のノウハウを更に活用していきたいと思います。
この春の緊急経済対策として障害福祉分野で様々な施策が展開されそうですが、特に感染症拡大の中でも在宅で効果を発揮しうる支援体制としてVRやICTが「障害福祉サービスにおけるテレワークなど導入支援事業」として注目されています。
当社の取り組みにつき、各方面からお問い合わせをいただいています。特に福祉事業者の方で在宅化に取り組むことを希望されたり、当社プログラムの活用にご関心のあったりされる福祉事業を運営される方は下記フォームからお問い合わせください。
フランチャイズ・パートナー事前登録: https://forms.gle/soBAUtM1SMF41LZm6
*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます