2012年5月27日
「教育と医学」の6月号に掲載されました
子どものこころとからだを科学する「教育と医学」(慶応義塾大学出版会)の2012年6月号に、当社が掲載されました。
『教育と医学』2012年6月号 ~成人後の発達障害を理解する~
- 出版社:慶應義塾大学出版会
- 内容:「発達障害の強みを活かす就職術」で、当社代表の鈴木の論文が掲載されました。
関係リンク
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「教育と医学」2012年6月号 概要
発達障害*をもつ人が成人以後どのような生活設計をしていったらよいのか、取組みは まだ始まったばかりと言えます。大学生への支援の具体的な実践事例、発達障害の人 の特性を生かして働けるよう就労支援を始めた会社など、日本で先駆的な取組みや実 践を取り上げます。
- 巻頭随筆 〈なずな寮〉のおとなたち………滝川一廣
- 発達障害とともに成人期を生きるということ―ADHDとASDを例に………内田裕之・辻井正次
- 成人になった発達障害の人の“生きにくさ”を理解するには………田中康雄
- 発達障害の大学生への支援―学生相談の経験から………西村優紀美
- 発達障害の強みを活かす就職術………鈴木慶太
- 成人に達した発達障害の人と家族との関係―自閉症スペクトラム障害を中心に………納富恵子
*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます