“発達障害*”にまつわる情報を3分程度で読める文章と1枚の図表にまとめてお届けします。
今回は「ASD(自閉スペクトラム症・アスペルガー)の特徴」についてご紹介します。
ASD(自閉スペクトラム症・アスペルガー)とは発達障害の一種です。
物事への注意・関心の向け方、読み取り方・感じ方の特異性から、コミュニケーションや社会性・想像性に他の人と違いがみられる人のことを指します。
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特に知的障害のないASD(自閉スペクトラム症・アスペルガー)の子の場合、できることとできないことの凸凹が大きいため、苦手な部分について理解や共感がえられにくい傾向があります。
ASDのお子さんがもつ特性は、具体的にどのような困り感につながりやすいのか、その一例と対応策をまとめました。
ここでは、ASDのお子さんが躓きやすいポイントとその対応方法をいくつかあげましたが、これらと真逆の様相を示す場合も多々あります。例えば、寡黙で自分の考えを示すことが苦手なことは逆に、多弁な子もたくさんいます。
ASDが示す特性は多様であり、「絶対にxxの症状がある!」というものがありません。定型発達(一般的な発達)と違いが見られて、その違いから社会生活に困難が生じている状態なのだということをご理解ください。
※※図の使用について※※
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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます
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