1月に入社しましたTEENS新宿の篠田です。
先日のお仕事体験に、初めて先輩社員として参加しました。お子さんたちにまざり、古本屋さん「こしょこしょ」の店員として、「子どもがお年玉で買いたくなる絵本を紹介する店頭ポスター」を作りました。
この写真は、その時作ったポスターです。渾身の紹介文が添えられており、それぞれいい味が出ています。普段の学習支援の中で、読解を苦手とするお子さんを見かけるため、「物語の要約は難しいかな?」と思っていましたが、みなさんそれぞれ個性の光る紹介文を作ってくれました。例えば、「体が3㎝の一寸法師…。一寸法師はどう生きるのか!?」なんて特に、わくわくさせるような言い回しで、私もハッとさせられました。
店長(役のスタッフ)からは「(一番上の)キャッチコピーにひねりがない」「これで絵本を買いたくなりますかね?…」「カラーがなく寂しい」と少々厳しいアドバイスをもらいました。ポスターが完成して安心したのもつかの間、店長からの厳しい言葉に、お子さんたちも私も苦笑いでした(笑)。「ただ頑張るだけでは評価されない。お客様目線で、売れるものを作る」そんなお仕事の厳しさをTEENSのお子さんたちは日々学んでいます。
私も負けずに頑張らねばと、身が引き締まった1日でした。これからよろしくお願いします!