2025年3月にティーンズを卒業したお子さんに、インタビューを行いました!
卒業したお子さんは約90名。それぞれがどのように自己理解を深め、これからどんな道を歩むのか。卒業生のうち数名に、これまでの人生や今後の展望をお話しいただきました。
ご本人の語る等身大の言葉・気持ち。気になるインタビューはぜひクリックしてお読みください!
「正直、学校というシステムは良いものではないと思います。通常級でついていけなければ支援級に行くなど、自分には理解できず、問題行動が起きた時になぜ通常級で対応できないのかと疑問に思います。……ティーンズは良い意味で、やりたい放題を認めてくれる場所だと思います」
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「周囲の反応に「あ、自分間違えちゃった」と思いました。周りはみんな受かっていて、「できなかった」「周りはできたのに」「全部、自分ができなかったんだ」と、気づいてしまって。今から考えるとそれは勘違いだって言えるんですけど、そのときは「気づいた」という感覚が大きかったです。「自分が悪いんだ」って」
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「首の皮1枚の日々ではありましたが、後輩やティーンズのスタッフに肯定される生活は確かに自分を変えていきました。……自分の考え方が変わったこと、フリースクールをやめたこと、ティーンズで「説明が上手だね」と褒められ「マウント」が「長所」かもしれないと認識できたことで、気持ちが上を向き始めました」
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「母へ。18年もの長い間、僕の面倒を見てくださってありがとうございます。貴方がいなければきっとここまで生きてこれなかったと思います。中学時代に、酷い言葉をたくさん浴びさせてしまったこと、本当に申し訳ないです。それでもひたすらに私と向き合ってくれて感謝してもしきれないです。私が一番尊敬していて、胸を張って誇れるようなそんな人が私の親であることが人生で一番の幸運だと思います」
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「お仕事体験を通して、「仕事にはグループの作業だけでなく、個人の作業もある」ということがわかりました。……Yシャツのアイロンがけを通して、丁寧になりすぎてしまう、ミスを引きずってしまうという自分の苦手にも気付くこともできました。しかし、スタッフの人から「丁寧に物事を進められるのは自分の長所にもなること」を教えてもらいました」
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「中学時代は「刑期」。なぜならYoutubeを禁止されたから。学校で悪いことをしたときに禁止された。何か悪いことをしたら、代わりにこれをしたらいけない、と禁止されて悲しかった。他の学校生活のことはあまりよく覚えていない」
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「平日と週末と両方来ていたのですが、週末に来ている女の子で平日も同じ曜日に来る子がいて、一緒に話すようになりました」
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「やりたいことが特になくて、普通科に行けばよかったなと思った。課題研究があることも認識してなかったので、卒業はたしてできるのか不安視されていた。この学校を選んだ理由を何度も聞かれて困った」
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「ずっとゲームをしていて、モンストやパズドラ、にゃんこ大戦争にはまった。部活は面倒で入らなかったし、勉強もゲームしすぎてあんまりやらなかった。ガンダムプラモデルの「MG」を初めて作ったのを覚えている」
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「ティーンズでは、森谷さんから「輪ゴム」飛ばしを教えてもらったことも良い思い出の一つです。このような出来事が私の学校生活の一部であり、思い出深いものとなっています」
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「自分の強みは、優しいところだと思います。人と話すのが得意で、時間もきちんと守れます。字を書いたり絵を描いたりするのも好きで、上手だと思います。それから、イベントが大好きで、いろんな行事に参加するのが楽しみです。弱いところもあります。……言葉遣いにはまだ自信がないので、今は口を動かす練習をしています。もっと上手に話せるようになれたら良いなと思っています」
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「ティーンズに行って出来るようになったことはWordやPowerPointやExcelです。他にもタイピングやメールなどさまざまなことができるようになりました。これは全部大人になったら必ず必要になるので身に付けておきました」
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「生まれた頃から発達障害を持っており、入学してからも一年生・二年生では、精神的な不安により
熱性けいれんや周期性嘔吐を発症してしまった。登下校や給食の時間では母が常に付き添っていた……人生においていろんな壁などにぶつかることがあり、様々な事で苦労することがあるが、誰かに相談することや助けてもらうことを大切にしていくべきである」
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「小中で声の高さが変わり、小学生では声が高くてかわいくて、中学生を境に声が低くなって、大人っぽい声に声変わりした実感がありました」
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2024年度は全11拠点91名の卒業生が放課後等デイサービスティーンズを卒業されました。
卒業生の進路先は以下の通りです。
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