発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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【インターン体験記】ティーンズの現場で学んだことと、これからの支援への想い

こんにちは!今回は、ティーンズ新宿のインターンを経験した昭和女子大学の大木さんにお話を伺いました。発達障害支援の現場に飛び込み、実際に子どもたちと関わる中でどんな学びや成長があったのでしょうか?インターンの経験がどのように今後の進路に活きるのか、じっくり聞いてみました!

🌱 インターンに参加した理由 – 現場で心理支援を学びたい!

もともと心理学を学んでいた大木さん。大学のカウンセリング室からの案内をきっかけにティーンズのインターンに興味を持ちました。

「大学での実習では成人のケースを担当していたので、子どもとの関わりはほとんど経験がありませんでした。どんな子がいるのか、どう接したらいいのか、まったく想像がつかない状態でのスタートでした」


しかし、このインターンを経験したことで支援の奥深さに触れ、将来の進路に大きな影響を受けたそうです。

昭和女子大学 大木さん

📖 現場で学んだこと – 「発達障害支援」と「構造化の力」

インターンでは、日々さまざまな特性を持つ子どもたちと関わる中で、大切な視点に気づいたそうです。特に印象に残ったのは、「TEACCHプログラムの構造化」を実際に支援の中で活用できたこと でした。

例えば、ティーンズで関わった「Aさん」のケース。

「Aさんは、言葉だけで説明すると混乱してしまい、イライラが募ってしまうことがありました。でも、図やスケジュールを使って視覚的に整理すると、納得して落ち着くんです。『わからないからイライラしている』ということに気づいたのは、大きな学びでした

TEACCHの構造化支援では、「見通しを持たせること」「情報を整理すること」が重要ですが、Aさんのケースはその実践例として、大木さんにとって大きな気づきになりました。

「たとえば、スケジュールを示すだけでなく、『この順番で進むよ』と具体的な流れを見せることで、不安が減ることが実感できました。コミュニケーションの道具として、可視化の重要性を改めて学びました」

🌟 支援者としての成長 – 「受容範囲を広げる」

インターンを通じて、支援者としての「受容範囲を広げる」ことの大切さを学んだ大木さん。

「お子さんがイライラしたり、思ったようにいかないことがあったりするのは当たり前。そのときに焦ったり、感情的になったりしないことが大切なんだと気づきました。どんな状況でも冷静でいられるように、自分の中での『受容範囲』を広げることが支援者として必要なんだと感じました」

また、終礼の時間で振り返ることの大切さも実感。

「その日の支援がうまくいかなかったとしても、終礼で振り返って、次に活かすことができる。それがすごく大事な時間でした」

💡 支援へのやりがい –「地道な積み重ねが変化につながる」

大木さんが支援の中で一番やりがいを感じたのは、「小さな関わりの積み重ねが、子どもの変化につながる瞬間」でした。

「発達障害の支援では、すぐに目に見える成果が出ることは少ないです。でも、何度も関わっていくうちに、変化が少しずつ見えてくるんです」

特に印象に残っているのは、チェックリストを使ったコミュニケーション支援のエピソード。

「なかなか行動に移せなかったお子さんが、チェックリストを作ることで『これをやればいいんだ』と理解しやすくなり、少しずつ自分から動けるようになりました。小さな変化ですが、支援を続けることで、本人にとって大きな自信につながると感じました」

この経験を通じて、「どんな小さな関わりでも、その子の人生の一部になっている」と実感できたこと、地道ではあるけど、子供という大事な時期、人生な基盤となっている時期にかかわれることが、大木さんにとってのやりがいにつながっています。

🔍 理想と現実のギャップ –「長い目で見る大切さ」

支援の現場に入ることで、「理想」と「現実」の違いも感じたそうです。親御さんや外部の期間の連携の大切さ、理論だけでは見えてこなかった支援の難しさも見えていました。

「発達障害の支援って、その場の対応だけじゃなくて、長い目で見て考えることがすごく大事なんだと実感しました。すぐに結果が出るものではなく、その子なりのペースで変化していく。そのプロセスを支えていくのが支援者の役割なんだなと」

また、「構造化=万能ではない」という気づきも

「TEACCHの構造化支援はとても有効ですが、それがすべての子に適応できるわけではないと感じました。お子さん一人ひとりの個性があるので、その子に合った伝え方やアプローチが必要なんだなと実感しました」

🎯 これからの進路と支援への想い

インターンでの経験を通じて、大木さんは児童への心理支援 という進路を目指すことを決めました。

「ティーンズで学んだ『一人ひとりに合った接し方』『支援の継続性の大切さ』を活かして、心理学を活かした子どもの支援をしていきたいです」

また、「支援は地道な積み重ね」と話します。

「自分が関わったことで、その子にどんな影響があったのかすぐにはわからないかもしれません。でも、支援の積み重ねが、いつかその子の人生の基盤になるはず。小さな変化でも大切にしていきたいです」

🎤 これからインターンをする人へ

最後に、これからティーンズのインターンをする人へメッセージをもらいました!

「いろんなお子さんがいて、たくさんの経験ができます!時には難しいこともあるけれど、それ以上に面白くて楽しいことがたくさんあるので、ぜひ楽しんでください!」

大木さんがインターンで感じた「もっとこんなことができたら!」ということも教えてもらいました。✅ 学校との連携についてもっと知りたかった
お子さんの成長をより深く知るためのアセスメントに関わりたかった
情報の把握をもっとスムーズにする仕組みがあれば…

🔚 まとめ

ティーンズのインターンを通じて、心理学の知識を実践に活かしながら、TEACCHの構造化支援の有効性と限界を理解し、支援の長期的な視点の大切さを学んだ 大木さん。

この経験を活かして、これからも子どもたちの支援に携わっていく姿が楽しみですね!

ティーンズのインターンシップに興味がある方へ

ティーンズでは、発達障害・グレーゾーンの中高生を対象にした放課後等デイサービスを運営しています。

現在、大学生・大学院生を対象にインターンシップを募集しており、教育や福祉に興味がある方に最適な環境を提供しています。

インターン募集要項や応募方法は、以下のリンクからご覧ください。

👉 https://www.teensmoon.com/information/teens_recruit/

みなさんのご応募をお待ちしています!

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