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発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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昼ライブ大型企画始動!各都県の高校選びを特集します2024年10月号

1.10月からの昼ライブは「各エリアの高校選び」を特集

ご好評をいただいているティーンズ公式YouTubeの昼ライブ。隔週金曜日の12時からお送りしています。

「発達障害の子の○○」をテーマにお送りしている当企画ですが、10月から大型企画が始まりました!ティーンズの事業所があるエリアを順に取り上げ、高校選びについて特集。第一弾となる10/4の放送では、埼玉エリアを取り上げました。

今後は東京→神奈川→千葉→仙台とリレーをつないでいきます。各エリアを熟知したスタッフや保護者・利用者が取り上げるイニシャルトークや地域情報は必見です!

埼玉エリア(過去放送)
東京エリア(10/18放送予定)

2.放課後等デイサービス「ティーンズ川越」開所!今後も事業所拡大予定

放課後等デイサービスティーンズ川越オープン直前ブログ:内装

2024年10月1日、ティーンズ川越が無事にオープンしました!スタッフも気を引き締めて支援をしてまいります。

川越のスタッフにインタビューを行いました。お子さまの「強み」を伸ばす専門プログラムを行っているティーンズ。スタッフの思う「ティーンズ」自身の強みとは?必見です!(記事はこちら)

また、ティーンズは放課後等デイサービスを拡大しています。次の開所予定は初の東北地方「仙台」。利用者・スタッフどちらも募集中です!

利用希望の方はこちら
フルタイム・インターン希望の方はこちら

3.【書籍】『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に体調管理するための本』発売決定!

11月に注目の書籍が発売されます!発達障害の特性ゆえに抱えやすい体調の困難(台風が来ると体が動かなくなる、空腹に気が付かず突然倒れてしまう……)に対し、デジタルを使ったやり方や、100円ショップのアイテムで実践できる内容など、ちょっとした工夫で実践できるアイデアが数多く紹介されています。

「睡眠」「食生活」「病気」「健康」「生活の乱れ」「メンタル」「身体性」などの悩みについて具体的な解決策を盛り込んだ本書、ぜひお手元に置いていただきたい一冊となっております。

出版社:翔泳社
発売日:2024/11/18
著者:鈴木 慶太(株式会社Kaien代表取締役)・川端 大輔

著者である代表取締役が内容の一部を紹介しています!
既に予約も開始しています!予約はこちらしています!

4.【見逃しチケット販売中】ニューロダイバーシティサミットJAPAN2024

今年で3回目となる当社最大級のイベント「ニューロダイバーシティサミットJAPAN 2024」が無事終了いたしました。オンライン・現地にご参加いただいた皆さまに感謝いたします。
9月に終了した本イベントですが、現在も見逃し配信のチケットを販売中です。2日間のイベントでお送りした貴重なトークイベントやディスカッションをまとめてご覧いただけます。

特設サイトはこちらから
見逃し配信チケットはこちらから

5.今月のQ&A<子どもの夢、応援して良いのか分からない……>

ティーンズにお寄せいただいたご質問から一部抜粋しお答えいたします。

Q.現在高校2年生でASDの診断が出ている子どもがいます。幼いころから絵を描くことが好きで、今も毎日のように絵を描く日々です。そんな子どもの将来の夢は「漫画家になること」。本人はいたって真面目に夢を語っており、原稿を賞に出そうと日々努力しているようです。親としても好きなことをしてほしい気持ちもありますが、子どもは普段から提出物や課題もギリギリで、集中力も切れがち、一つ一つの作業もとても遅いため不安です。漫画家は締切に追われるイメージがあるので……。親としては応援するべきなのでしょうか?それともやんわりと本人にできそうな仕事を勧める方が良いですか?

A.まず、お子さまが夢中になれるような好きなことがあるというのが本当に素晴らしいと思います。電車が好き、絵を描くことが好き、ゲームが好きなど、自分の好きな世界を持っているお子さまは、自分にとって辛いことがあったときの気持ちの切り替えやリラックスの手段として好きなことに没頭できるのですよね。なので、ご本人の「好き」は、今と同じようにぜひ尊重していただけたらと思います。

さて、「漫画家になりたい」というご本人の思いがあるとのことですが、確かに漫画家は長時間労働や締切のある職業なのでご本人にとってのリスクは高いと言えるでしょう。集中力が切れやすい、作業の遅さが目立つ、などの情報から推察するに、処理速度の低さがあるかもしれません。そのため実際に働いてみると壁に当たってしまう可能性もありますね。

ただし、考え方としては「事前にご本人の道の石を取り除く」のではなく、「ご本人が転んだときにどれだけ上手くサポートできるか」が重要かと思います。今回の事例の場合、ご本人の気持ちは相当強いのではないかと考えました。リスクを伝えた上でも「やりたい」と踏ん張るのであれば、もしその道が厳しいと判断したときに他の道を提示できるような準備をしておきましょう。働き方は変えることができます。就労移行支援、医療等の周辺機関への相談など、選択肢を作っておくと安心です。

ティーンズには中高生が多く通っています。そのため進路や就職についても数多く相談をいただきます。保護者同士のコミュニティであるペアトレも毎月開催しておりますので、ぜひご参考ください。

ティーンズご利用までの流れ

6.すきま時間にチェック!SNSで情報配信中!

大好評の【図表でわかる!】発達障害シリーズをはじめ、発達障害に関するニュースや無料イベントなど、お役立ち情報を配信しています。

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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

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