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発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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【徹底解説】発達障害の子の不登校支援~友達編~YouTubeライブ2024年8月号

1.【本日正午!】YouTubeライブ・徹底解説!発達障害の子の不登校支援~友達編~

ティーンズお昼のYouTubeライブ。今回のテーマは【発達障害の子の不登校支援<友達編>】です。

✅友達事情、どうなっている?
✅日中の居場所の探し方は?
✅横のつながりの作り方は?

今回の動画は、発達障害の子どもたちの「不登校」に焦点を当てて掘り下げる全4回のシリーズ第三弾です。気になる友だち関係、信頼できる居場所の作り方、周囲のサポート体制は?ティーンズに通う保護者やご本人の体験談を交えて詳しく解説します!

2024年8月9日(金)12:00~ / YouTubeライブ(参加無料)
ご視聴はこちら(見逃し配信あり)

2.ティーンズ 首都圏10拠点で『チャンピオンケース』を合同開催

放課後等デイサービス ティーンズでは7月19日(金)、首都圏10拠点合同でケース発表会を開催。当日は、各拠点の代表スタッフが、それぞれの支援歴の中で最も印象に残っているケース(チャンピオンケース)を振り返り、そのストーリーを発表しました。

✅不登校やいじめを経験しながらも、少しずつ自尊心を育み希望の専門学校に進まれたケース
✅二次障害と粘り強く向き合い、少しずつ前向きな特性受容を深めながら次のステップに進んだケース
✅細やかなアセスメントによりこだわりや不安感への対策を身につけ、小さな成功体験を積み上げたケース

発表会には、ティーンズスタッフの他、当社代表の鈴木や外部の専門家、卒業生とその保護者様もお招きし、それぞれの視点からコメントをいただきました。その中で、「ご本人主体の考え方のもと、それぞれのストーリーに専門的に伴走できているか」という視点がとても大切であるということを再認識できたと思います。今後も定期的に開催し、支援方針の再確認や専門性の向上を進めていきたいと考えています。

ティーンズ生の進路選択・成長事例・体験談はこちら

3.放課後等デイサービス「ティーンズ越」開所まで約2カ月!

2024年10月、埼玉・川越に新しい事業所がオープン予定です!(時期は変更の可能性があります)ティーンズ11か所目の事業所、埼玉県内には北浦和に続き2か所目の事業所となります。

現在、新規利用者様を募集中です!利用説明会や体験会にぜひお越しください。

説明会はzoomもしくは埼玉県内で受け付けております。
詳細はこちら

また、Kaien社長のYouTube旅企画第一弾「小江戸 川越」編でもティーンズ川越が一部紹介されています!ご視聴はこちら

4.【8/20火】Kaien特別セミナー 「発達障害支援アプリ~賢く使うために知っておきたい事~」

発達障害の支援において、スマホやタブレット、パソコンを使う場面が増えてきています。今回のKaien特別セミナーではレデックス株式会社の代表取締役・五藤博義先生に支援アプリへの向き合い方と効果的な活用方法についてお話しいただきます。
科学的な視点から支援アプリの効果を理解することで、生きやすさの改善に向けたヒントを得る機会となります。ぜひご参加ください。

講師: レデックス株式会社 代表取締役 五藤博義先生
聞き手:鈴木慶太(Kaien代表取締役)

2024年8月20日(火)19:00~ / zoomウェビナー
お申込みはこちら(無料セミナーとなります)

5.【申込受付中】ニューロダイバーシティサミットJAPAN2024

2004年(平成16年)に発達障害者支援法が制定されてちょうど20年。2024年のニューロダイバーシティサミットJAPANは「これまでの20年、これからの20年」をテーマに、発達障害・ニューロダイバーシティ関連の過去・現在・未来を議論します。

9/15(日)~16(月祝)の二日間にわたり、オンライン及びリアル会場にて開催します。信州大学本田秀夫先生や漫画家の沖田×華さんなど、発達障害児者支援に関わる専門家10名を招き、3つのパネルディスカッションを開催。リアル会場では講演に関するクイズや、正解者から抽選でのグッズプレゼントも予定しています。

特設サイトにて詳細やチケット(無料・有料)情報を確認いただけます。有料チケットは割引コードがあり、ヒントは次の通りです!

「発達障害者支援法の制定年を西暦4桁で」

2024年9月15日&16日 10:00~17:00 / オンライン・リアル会場(※要申込)
イベント詳細・チケット購入はこちらから
プレイベント(元日・GW)の見逃し配信はこちら

6.今月のQ&A<合理的配慮って実際どうなの?>

ティーンズで開催しているペアレントトレーニングでお寄せいただいたご質問から一部抜粋しお答えいたします。

Q.中学生の子どもが提出物を出せておらず、いつも親が先回りして確認をしています。これでは子どものスケジュール管理能力がいつまでも身につかないと思いつつ、とはいえ子どもが自力でやるのを待っていると提出物を何も出さないので成績にも影響してしまいそうで、どう対応するのが良いか悩みます。

A.成績が関係してくる中高生の年代には特に多い悩みかと思います。最終的な目標に対して段取りを考える、目先の惹かれるものからやるべきことに気持ちを切り替える、過去の行動を思い出して現在の行動に活かす、こうした日常生活で作用する脳機能を「実行機能」と言います。提出物が出せないという悩みにはこの実行機能の弱さが関係していそうです。

子どもにどこまで介入して、どこまでを本人に任せるか。保護者が子どもの行動を過度に管理したり、先回りをして目の前に落ちている小石を小さなものまで取り除く……そういった状態を「ヘリコプターペアレント」と表現することがあります。この状態では子どもが自身の判断で動けなくなるため、自ら意思決定する経験を積むことが重要です。中高生ですと、今後進学や就職などスケジュール管理が求められる大きなイベントが待っています。そのときに大きな失敗をしないためにも、日常の課題を「うまく失敗させる」そして「一緒に振り返る」支援ができると良いでしょう。

実行機能が関係する困りごとへの対策として「手順を変えなくて済むようにチェックリストを用意する」「時間管理をしやすいようにリマインダー機能を活用する」などが挙げられます。「他者に全てを助けてもらう」のではなく「他者の援助によって自分でできる」状態をつくっていきましょう。ティーンズではお子さまと一緒に一週間のスケジュール立てを行ったり、面談で困り感を聞き取ったりなど自立に向けたサポートを行っております。ぜひご活用ください。ぜひご相談ください。

ティーンズご利用までの流れ

7.すきま時間にチェック!SNSで情報配信中!

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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

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