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発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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発達障害の子の夏期講習 開催!前向きな自己理解のための『じぶん研究講座/合宿2024夏』他2024年6月号

1.【申込受付中】発達障害の子の夏期講習 開催!前向きな自己理解のための『じぶん研究講座/合宿2024夏』

似た困りごとのある仲間とともに、自分の強みに気づいたり、苦手の対策を考えながら、前向きな自己理解を深めるティーンズの『じぶん研究講座/合宿』。発達障害の子の特別夏期講習として、2024年度も開催が決定いたしました!

今年は発達障害のある小中高生の他、大学生や専門学生も対象に加え、パワーアップしたプログラムをお届けします。

告知のタイミングや特性受容に悩まれている方、学校や受験で合理的配慮の活用を検討されている方、思春期に入りご家庭のアプローチが難しくなりつつある方にもおすすめです。ぜひご参加ください。

講座|2024年7月29日(月)~8月9日(金)夜8時~全10回
合宿|2024年8月19日(月)・20日(火)/三浦海岸
詳細・申込はこちら

2.【6/21金12時】徹底解説!発達障害の子の合理的配慮~受験編~YouTubeライブ

ティーンズお昼のYouTubeライブ。今回のテーマは【発達障害の子の合理的配慮<受験編>】です。

  • 合理的配慮の準備はいつから?
  • 具体的な申請の手順は?
  • 受験で不利になることはない?

2024年4月から私立学校でも義務化された合理的配慮。今回は、お子さまにとって大きな関門である【受験】に関する合理的配慮の最新の状況を取り上げます。ゲストには、実際に合理的配慮を受けた・受けようとしているお子様や親御様をお呼びし、合理的配慮の活用の実際を伺います。

2024年6月21日(金)12:00~ / YouTubeライブ(参加無料)
ご視聴はこちら(見逃し配信あり)

3.【7/10水】Kaien特別セミナー|専門家に聞く『インクルーシブ教育と発達障害』

日本の特別支援教育はインクルーシブ教育と言えるのか?日本型のインクルーシブ教育はどう発展していくべきか?諸外国から学べるところはないのか?今回のKaien特別セミナーでは通級や支援級、支援学校、不登校やいじめなど発達障害の子どもたちを取り巻く制度や課題について掘り下げてインクルーシブ教育を考えます。

講師は特別支援学校教員でヴェネツィア大学大学院・放送大学大学院修了し、2023年度にイタリア・ボローニャでイタリアと日本のインクルーシブ教育や精神医療を研究滞在された大内紀彦先生です。

  • 講師: 大内紀彦先生(神奈川県特別支援学校教諭)
  • 聞き手:鈴木慶太(Kaien代表取締役)

2024年7月10日(水)19:00~ / zoomウェビナー
お申込みはこちら(無料セミナーとなります)

4.【申込受付中】ニューロダイバーシティサミットJAPAN2024

2004年(平成16年)に発達障害者支援法が制定されてちょうど20年。2024年のニューロダイバーシティサミットJAPANは「これまでの20年、これからの20年」をテーマに、発達障害・ニューロダイバーシティ関連の過去・現在・未来を議論します。

9/15(日)~16(月祝)の二日間にわたり、オンライン及びリアル会場にて開催します。信州大学本田秀夫先生や漫画家の沖田×華さんなど、発達障害児者支援に関わる専門家10名を招き、3つのパネルディスカッションを開催。リアル会場では講演に関するクイズや、正解者から抽選でのグッズプレゼントも予定しています。

特設サイトにて詳細やチケット(無料・有料)情報を確認いただけます。有料チケットは割引コードがあり、ヒントは次の通りです!

「発達障害者支援法の制定年を西暦4桁で」

2024年9月15日&16日 10:00~17:00 / オンライン・リアル会場(※要申込)
イベント詳細・チケット購入はこちらから
プレイベント(元日・GW)の見逃し配信はこちら

5.今月のQ&A<合理的配慮って実際どうなの?>

以前の昼ライブ「発達障害の子の中学受験」でお寄せいただいたご質問を一部抜粋しお答えいたします。

Q.「合理的配慮」ってまだ信用できなくて、申請すれば受験の合否で学校側の見えない部分で不利な判断をされるかも?という思いがあるので少し怖いです。

A.文部科学省では合理的配慮について「障害のある子どもが、他の子どもと平等に「教育を受ける権利」を享有・行使することを確保するために、学校の設置者及び学校が必要かつ適当な変更・調整を行うこと」かつ「過度の負担を課さないもの」と定義されています。スタートラインを同位置にするための考え方ですので、合理的配慮を理由に不利な判断を行ってはいけません。

私立学校も含め今年度より合理的配慮の義務化が始まりました。中学校や高校の先生とお話をしていると、正直なところ学校によって温度差はあるようです。ただし「事例がないからこそ事前に相談をしてほしい」といった声を多く聞きます。受験時の配慮については当日の困難やトラブルを防ぐためにもまずは事前の相談があると、当日に向けて学校側としても検討できるといったお話を聞きます。

入学後の合理的配慮についても同様です。入学後に「対応できない」といった事態を防ぐためにも、受験の段階での事前相談をお勧めします。「どう伝えたら学校側が受け止めやすいか分からない」といった場合、ティーンズが学校と連携している事例もございます。ぜひご相談ください。

ティーンズご利用までの流れ

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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

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