2023年12月に放課後等デイサービス「ティーンズ溝の口」を開所します。
新規ご利用者様の募集にあたり、説明会や体験会を開催しています。この機会にぜひご参加ください。
11月の公開保護者会は、「発達障害の子の宿題・テストが楽になる~自分にぴったりの勉強の仕方をみつけて、合理的配慮も活用する方法~」をテーマに行います。
家庭学習、授業中、テスト勉強など、様々な場面において学習に困り感のあるお子さんは多いのではないでしょうか。
本セミナーでは合理的配慮の基本を確認し、学習場面でどのような配慮が必要なのか、配慮を求められるようにするためにはどんなサポートが必要なのかを保護者の方と一緒に考えていきます。
11月25日(土)10:30~12:00 オンライン開催(参加無料)
▷公開保護者会の詳細とお申込はこちらから!
※こどもミッテルにてアーカイブをご視聴いただけます(登録無料)
本セミナーでは買い物依存や浪費で苦しむ当事者やご家族、支援者向けに、発達障害当事者でお金のプロである岩切健一郎先生にお話しを頂きます。
収入別の対策も含めて明日から使えるノウハウをお伝えしますので必見です。
2023年11月15日(水)19:00~/ Zoom
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ティーンズでは、さまざまなお仕事を”試着”しながら、自分の得意や苦手を探求し、将来の就職や自立に向けたスキルを身につけられる「週末|お仕事体験」プログラムを提供しています。
先日ティーンズ関内にて、児童発達支援ハビー関内教室のご利用者を招き、週末プログラム体験会を実施しました。
「ティーンズ こども園」のお仕事としてこども園の教室にかざる掲示物の作成に取り組んでいただきました。
最初は「お仕事いやだ~」と言っていたお子さんも、お仕事が始まると一斉に集中!
「絵を貼るのはできる」「切るのはむずかしい」など自分の得意や苦手を言葉にし、最終的には「お仕事楽しかった!」と振り返っていらっしゃいました。
ティーンズでは、新年度からの入所に向けて利用説明会を随時開催しています。
皆様のご参加をお待ちしています。
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前回のTEENS公開保護者会「ティーンズ卒業生に聞いた 生きづらさを抜け出すヒント」でお寄せいただいたご質問を一部抜粋しお答えいたします。
<疲れやすい子の困り事と対策は?>
Q 疲れやすくて”怠けている”と思われることについて、打開策はありますか?
A 発達障害の子どもたちは、他の子と比べて疲れやすさを抱えていることがあります。
一方、自分の疲れやすい状況やその理由についてうまく言語化できなかったり、周囲の理解を得られないと”怠けている”と誤解されてしまうことも多いです。
子どもたちの「疲れた」の背景にどんな理由が隠れているのでしょうか?
疲れやすさの要因として、環境にあわせるために状況を読み取り解読することに、定型発達の人よりも神経を使っていることが挙げられます。
また、聴覚や視覚など感覚に過敏さのある人は、一般的な人よりもストレスにさらされている機会が多く、それが疲れやすさに繋がっている場合があります。
対策としては、「人と会う時や運転する時など、外的刺激に対し注意を払うような活動の後は意識的に休息をとる」「PC作業時は画面の明るさを落としたり、作業が長時間にならないよう、カレンダーのリマインド機能などで休憩時間をリマインドする」などの工夫ができます。
自分の疲れやすい状況を知るために、生活記録表などの記録ツールやアプリも活用できるでしょう。
疲れやすさの要因を探ることで、対策を考えたり周囲への理解・配慮をお願いすることができます。
まずは本人がどのような場面で疲れやすいか、なぜ疲れているか、ご本人とも一緒に考えてみてください。
参考:【図表でわかる!】発達障害 × 疲れやすさ | その原因は?
大好評の【図表でわかる!】発達障害シリーズをはじめ、発達障害に関するニュースや無料イベントなど、お役立ち情報を配信しています。
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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます